ブラック企業を見分けるには、
ハローワークの求人を
調べてみるという手もあります。
ブラック企業というのは、
過酷な仕事現場が多いので、
離職率は高いものです。
故に、ブラック企業というのは、
従業員が入退者が頻繁にあります。
そのため募集人数は
おかしいほど求人募集人数を
増やしています。
前々回の記事で
過去の求人の一覧を見れる方法が
書いてありますので、
それで募集人数を見ます。
過去の求人の一覧を見る方法
(【裏技!】過去の求人一覧でブラック企業を判断する方法)
過去の求人一覧を見ると、
その中の欄に募集数というものが
あるかと思います。
ここの人数と
現在の従業員人数を
見てみましょう。
例えば、
従業員数10人に対し、
募集が5人となっていたら
どうでしょうか?
もう少し規模を大きくして、
従業員数が100人くらいの企業が
50人の募集をかけたりするのは、
どうでしょうか?
かなり不自然ですよね?
入社後にかなりの比率で
辞めていくことを前提で募集をかけているので、
つまりは離職率が高いことになります。
故に、それだけブラック企業である
確率が高くなります。
このように調べれば調べるほど、
ブラック企業かどうかは
方法によっては情報を集められます。
ハローワークに行って
良い求人があったから応募。
情報誌に良い求人があったから、
電話をしてみる。
そのようなすばやい行動も大切ですが、
このような情報収集も大切なことです。
では次項はブラック企業に
入らないようにする心構えの話を
したいかと思います。