実際にあったエピソード【2】

ブラック企業エピソード2ブラック企業に勤めていた
Sさんはどうなったのでしょうか?

実はいうと、
4か月後、自宅に訴状が届きました。
内容は2000万円の損害賠償請求でした。

理由は「5年前からの売り上げの落ち込みと、
ノルマの達成管理業務を怠った。
故にSはその補填分を支払う義務がある
というもので、損害賠償請求が届いたわけです。

さて、これには流石のSさんは怒り、
弁護士に依頼して会社と裁判で争いました。

結果、Sさん側が当初から言っていた、
業績の低下は経営の責任。
社員に押し付けるのは不当だ」という主張が通り、

京都地裁会社の請求を退け、
逆に未払い賃金1000万円を払うようにとの判決を出した。
これが2012年5月京都地裁控訴審判決です。

実際の実話でしたが、
こういった企業が俗に言われている
ブラック企業です。

こんな会社もあります。

Kさんというデザイナー希望の方の話です。
デザイン会社の面接にて、
3ヶ月の試用期間を経て正社員
になれると説明を受けました。
その際、給料の提示はありませんでした。

入社後、ふと見てみると
タイムカードが用意されていません
これでは出社退社時間
どう申請するべきなのでしょうか?

疑問は持ちつつも、
Kさんは1か月勤めました。

しかしながら、
なぜか給料が貰えませんでした。

そこで、Kさんは社長に
給料を貰いに行くことにしました。

その際に言われた言葉が、
「用意するの忘れてた、来月まとめて払う。」

という言葉。
Kさんは一旦納得しましたが、

翌月1か月分の給料のみ
再度請求すると、「働きが悪い」との理由で
払わないと通知を受けました。

3ヵ月後、試用期間が終わりましたが、
正社員になれず契約社員という状態で、
働き続けることになりました。

3年後、上司が薄給を理由に退職します。
そしてKさんがその仕事を引き継ぐことになりました。

もちろん、そうなるとKさんの仕事量が増えます
Kさんはこの時ようやく、
上司の変わりに社員になりました

その時に、貰っていない給料
社長に再度請求すると、
給料上げて社員にしてやるから忘れろ
と言われ、Kさんは唖然としました
Kさんも裁判沙汰を今考えている状況だそうです。

給料や金銭がらみの
問題は本当によくありがちです。

ですが、ブラック企業の問題は、
金銭問題だけに留まりません。

次項はもう少し
ブラック企業の内部を探れる
エピソードを語っていきたいと思います。

前の記事


次の記事

SPONSORED LINK
合わせて読みたい!ブラック企業とは何なのか?の関連記事