ブラック企業って何なのでしょうか?
ブラック企業とは決まった定義は存在しませんが、
全体像は以下の通りとなります。
「劣悪な労働環境を放置し、
ひたすら利益だけを追求する」
故に、労働環境がひどく、
激務、薄給、超高ノルマ、体育会系、
社風が異常、暴力、休み無し、
異常な回数の転勤、クビ切り等。
異常な体質の会社のことを
一般的に
「ブラック企業」と
呼ばれます。
wikiにて
「ブラック企業」の定義も
貼っておきたいと思います。
1、労働法やその他の法令に抵触、
またはその可能性がある
グレーゾーンな条件での労働を、
意図的・恣意的に従業員に強いる。
2、関係諸法に抵触する可能性がある
営業行為や
従業員の健康面を無視した
極端な長時間労働サービス残業、
労災隠しを従業員に強いる。
3、パワーハラスメントという
暴力的強制を
常套手段としながら
本来の業務とは
無関係な部分で
非合理的負担を
与える労働を
従業員に強いる。
「ブラック企業」に関しては、
この3点だけを見るた場合、
基本的に法律・法令違反をしている企業なので
白か黒か無罪か有罪かというくくりで
見れば
ブラックに認定される可能性が高いものです。
しかしながら、中には、
従業員が
過剰に反応し過ぎて、
ブラックではないのに、
ブラック企業と言われてしまう
企業も中にはあります。
そのために社内ではなく、
社外からブラック企業か
判断することは非常に難しいことです。
しかしながら、
ブラック企業か
外からでもある程度は
判断できる方法もあります。
次項からは、その方法を
語っていきたいと思いますが、
その前に実際のブラック企業の実態を
見ていくために、いくつかのエピソードを
書いていきたいと思います。